アレルゲン情報
ピスタチオは木の実類で、よくある食物アレルゲンの一つです。カシューナッツと近縁のため、どちらか一方にアレルギーがある子どもはもう一方にも反応することがよくあります。生後6か月ごろ、ほかの離乳食に慣れてきたら、なめらかなピスタチオペーストか細かく挽いたピスタチオを少量与え、問題がなければ定期的に与え続けましょう。重い湿疹や既知の食物アレルギーがある場合は、先に小児科医に相談してください。
与え方
生後6か月ごろから、細かく挽いたピスタチオか、のばしたピスタチオペースト小さじ1/2〜1をオートミール、ヨーグルト、果物のピューレに混ぜます。9か月ごろからは、バナナや熟した洋梨などすべりやすいやわらかい果物に挽いたピスタチオをまぶしてつかみやすくしたり、スティック状のトーストにピスタチオペーストを薄く塗ったりしましょう。粒のままや刻んだピスタチオは5歳を過ぎてからにしましょう。
準備
殻付きのピスタチオはローストして塩味がついているものが多いため、殻なし・無塩のものを選び、殻のかけらが残っていないか確認しましょう。スパイスミルやフードプロセッサーで細かい粉末にするか、くせのない油を少し加えてなめらかなペーストになるまで攪拌します。加糖のピスタチオクリームやスプレッドは砂糖が多く加えられていることが多いので避けましょう。
食感と窒息リスク
粒のままのピスタチオや刻んだかけらは硬く、5歳未満の子どもの代表的な窒息の原因の一つで、殻のかけらが引っかかることもあります。やわらかい食べ物に混ぜた挽いたピスタチオや、ごく薄く塗ったペーストのほうが食べやすくなります。背筋を伸ばして座って食べさせ、必ず見守りましょう。
開始時期は、準備ができたサインを示す健康な正期産の赤ちゃんに対する一般的な目安です。特にアレルギーの家族歴がある場合は、小児科医が異なるアドバイスをすることがあります。
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