アレルゲン情報
赤ちゃんの桃アレルギーは多くありませんが、花粉症のある年長の子どもは生の桃で口の中がかゆくなることがあり、地中海地域では比較的多い果物アレルギーです。最初の数回は単独で与え、唇の腫れ、じんましん、かゆみがないか様子を見ましょう。
与え方
生後6〜8か月は、種を取った熟したやわらかい桃の半分をかじらせたり、皮付きの大きなくし形を持たせたり、つぶした桃を与えたりします。9か月ごろからは、やわらかい一口大に切ります。桃ジュースやシロップ漬けの缶詰ではなく、生の果物を与えましょう。
準備
よく洗って種を取ります。よく熟した桃は生のまま与えられます。実がかたい場合は、数分蒸すか、やわらかくなるまでオーブンで焼きます。皮を食べにくそうなら皮をむき、スプーンで与える場合はつぶすかピューレにします。
食感と窒息リスク
かたい桃や未熟な桃、すべりやすい皮は扱いにくく、種は重大な窒息の危険があります。簡単につぶせる熟した実を選び、種を完全に取り除き、必要なら皮をむき、食べている間は必ず見守りましょう。
出典: cdc.gov · cdc.gov · healthychildren.org · healthychildren.org · nhs.uk · nhs.uk
開始時期は、準備ができたサインを示す健康な正期産の赤ちゃんに対する一般的な目安です。特にアレルギーの家族歴がある場合は、小児科医が異なるアドバイスをすることがあります。
もっと見る 果物
🍎 メロン
メロンは主要なアレルゲンではありません。花粉症、特にブタクサやイネ科の花粉にアレルギーのある子の一部は、生のメロンで口や唇がかゆくなることがあります。じんましん、顔の腫れ、嘔吐があればすぐに受診してください。
🍎 ライム
ライムは一般的なアレルゲンではありません。酸性の果汁で口のまわりが赤くなることがあり、肌に残った果汁に日光が当たると水ぶくれを伴うやけど(植物性光線皮膚炎)が起こることもあるので、食後は赤ちゃんの顔と手をふいてください。
🍎 レモン
レモンのアレルギーはまれです。酸っぱい果汁が肌に触れると口のまわりが赤くなることがよくありますが、たいてい1時間以内に消えます。口のまわり以外にも広がるじんましん、腫れ、嘔吐があればすぐに受診してください。
🍎 梨
梨は最もアレルギーを起こしにくい果物の一つで、最初の食材としてよく使われます。まれに、シラカバ花粉症のある子どもが生の梨で口の中がかゆくなることがあります。最初は単独で与え、発疹やかゆみがないか様子を見ましょう。
🍎 ぶどう
ぶどうでアレルギーが起こることはまれです。桃や他の果物にすでにアレルギーのある子などの一部で、口のかゆみ、じんましん、腫れが出ることがあります。その場合はぶどうをやめ、小児科医に相談してください。
🍎 みかん
柑橘類は一般的なアレルゲンではありませんが、酸味によって口のまわりやおむつの部分が赤くなることがあり、通常は心配いりません。みかんは12か月から与え、最初は数切れから始めて、反応がないか様子を見ましょう。